NYのDual Language program(バイリンガルクラス)
娘が通っているNYの公立小学校は、スペイン語と英語のdual language program(バイリンガルクラス)がある学校です。
娘は今3年生なのですが、キンダーガーテンから5年生までのクラスがある近所の公立小学校に入学する際、このバイリンガルクラスに入るための面接を受けました。(ちなみにNYでは、5歳から始まるキンダーガーテンから義務教育で、キンダーの後に1年生、2年生と続きます)
この面接前にも学校入学のための面談があり、まずこのバイリンガルクラスに興味があるかどうか聞かれます。うちでは日本語、英語、たまにうちに遊びに来る娘の父ちゃんがスペイン語を話すので、娘は3か国語を小さいころから理解していたので、もちろん興味があると伝え、そのまま面接。数週間後に合格通知をもらいました。
同じ学校でも、バイリンガルクラスと通常の英語だけのクラスに分かれているので、このクラスに合格した娘はラッキーでした。
授業は、1日おきに英語とスペイン語のクラスがあります。例えば今日が英語だけのクラスだったら明日はスペイン語だけのクラス。先生も、スペイン語担当、英語担当の二人います。算数も、スペイン語の日はもちろんスペイン語で受けます。
PTAも先生の話は英語とスペイン語両方。先生もバイリンガルがかなり多く、それが普通になっているのですごいなーと思います。
はじめは、娘のスペイン語の宿題にもついていけてましたが最近は、娘に質問して勉強している私。そして何度も同じ質問をしてしまうので、娘に、こないだも教えた!と言われる始末。
はー。頑張れ私。でもこれも、少しずつだけど、攻略法もあるんですよ。徐々に、お伝えしていきますね。
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